2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
しかし、めったにほとんど台風の来ない千葉とか茨城においてはねじ込み式のハウスで、強引に引っ張れば私でももしかしたら抜けるんじゃないかというような、それでよかったんですね、それが悪いと言っているんじゃないんですが。
しかし、めったにほとんど台風の来ない千葉とか茨城においてはねじ込み式のハウスで、強引に引っ張れば私でももしかしたら抜けるんじゃないかというような、それでよかったんですね、それが悪いと言っているんじゃないんですが。
例えばさっき言いました千葉とか茨城は、宮崎なんかはコンクリートの基礎を打つのが二十ミリパイプでも普通なんですけれども、ねじ込み式の、こうねじ込んでいくような基礎を打っておられました。風が弱ければそれでいいんですけれども、それがなかなか厳しいんだろうと思います。
資材については比較的、十分対応できますという、各メーカーさんからお返事をいただきましたが、御指摘のとおり、撤去する人手、いわゆる働く人ですね、それから再建するときの施工業者、そして、特に十五号のときは茨城、千葉でしたけれども、非常に基礎が、ねじ込み式の基礎になっていまして、私のところなんかは台風銀座ですから、コンクリートの基礎を必ず打っているんですよ。
例に挙げておりましたのが神戸市と三田市、これはまさに隣の自治体でございますけれども、まずはホースがはめ込み式とねじ込み式で全然違う。それからもう一つ、これは消防に基本的なことでございますけれども、消火栓の栓の径が全く違うということでございまして、三田市の消火栓のキーでは神戸市のキーがあかないというようなことが報道をされておりました。
ただ、先ほど消火栓のバルブのことについて申し上げましたが、例えば消火用のホースにつきまして、差し込み式とねじ込み式との違いということがございました。このこともございますが、ただそういったことにつきましては、実は接続の金具というのが別にございまして、いわゆる媒介金具といったようなものがございまして、それぞれ違っておるものをつなぎ合わせるという媒介金具がございます。